2011年05月14日

若者論の難しさ

▼本田由紀&速水健朗による基礎講演+トークセッション「3.11以降の『空気』と若者のこれから」に行って来た。

・本田氏は、従来は保守的だった高学歴オトコの意識が、3・11以降、「社会を変えないとヤバいんじゃないの」という方向に舵を切りつつあるんじゃないか、と希望をまじえて推測。

・一方、速水氏は、高学歴男子には興味ナシ、ギャルの電子的なコミュニティやメディア対応に期待を賭けたいと。

・トークセッション自体は、消化不良気味だったが、両者の期待する対象のすれ違いは興味深い。

・参考文献:『学校の「空気」』(本田由紀・岩波書店)

▼『紛争屋の外交論』の著者・伊勢崎賢治氏特別インタビューがNHK出版のサイトで公開。「ビンラディン『処刑』 ここからまた、新しい恐怖が始まった。」。著書の序文も公開。
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2010年02月03日

あっという間に2月になりまして

・気がつけば2月。新刊新書の更新も滞りまくって、さきほど昨年12月分を更新いたしました。なるはやで1月分もアップします。

・いまさら新年のご挨拶というのもどうかと思うので省略。とにもかくにも丁寧に仕事をしていこうと思います。

・目下は、『資格図鑑! 2011』のアップデート編集真っ盛り。これが終わると、『大学図鑑!』が待っております。

・そうそう、R25のブックレビューはココで読めるようです。
http://r25.yahoo.co.jp/books/list/

・それから「男の子の会」という謎のイベントにゲストとして出演することになりました。

http://www.uplink.co.jp/factory/log/003380.php

日時:2/8(月)19:00開場/19:30開演
予約¥800/当日¥1,000(ともに1ドリンク付)
予約方法
このイベントへの参加予約をご希望の方は(1)お名前、(2)人数、(3)住所、(4)電話番号(5)女の子に聞いてみたい質問を明記の上、件名を「予約/男の子会」として、otokonokonokai@gmail.com までメールでお申し込み下さい。


とのこと。はっきり言いまして喋るのは苦手で、男の子の気持ちを代弁できるとは全く思いませんが、何かの修業と思い、ぷるぷる震えながら壇上に上がらせていただきます。終わったあとは、豪飲しようと思うので、一緒に飲んでくださる方は終盤ぐらいからいらしてください(笑)。

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2009年11月26日

仕分けられません

すっかりごぶさたしちゃいました。上手に仕事を仕分けられないサイトーです。もろもろ最近の近況報告を。

・まずは就活生の業界研究本の定番『会社図鑑! 2011』(オバタカズユキ&石原壮一郎・ダイヤモンド社)を連結社として編集いたしました。全国書店にて絶賛発売中です。

kaisya2011ten.jpgkaisya2011chi.jpg

・お次は『思想地図vol.4』の構成。サイトーが担当したのは、

【中沢新一イタビュー】日本的想像力と成熟(聞き手・東浩紀+白井聡)
【座談会】村上春樹とミニマリズムの時代(東浩紀+宇野常寛+福嶋亮大+前田塁)
【座談会】変容する「政治性」のゆくえ〜郊外・メディア・知識人(東浩紀+宇野常寛+速水健朗+宮崎哲弥)

の3本です。ちょうど書店に並び始めたころだと思うので、ぜひお買い求めを。それにしても、4号はボリュームたっぷり。「思想地図」はすでに第5号も動き始めていて、(小耳に挟んだところによれば)こちらも錚々たるラインアップです。




・R25は、広告不況の煽りと推察しますが、10月から月2回刊に。毎号ブックレビューを書いてますので、手に取った方はご笑覧くださいませ。

・月1放送の文化系トークラジオLifeにも出演中です。

・今後は『資格図鑑!』『大学図鑑!』の次年度版の編集に、仕掛かり中の新書聞き書き本のまとめなどなど。力一杯、働きます!

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2009年09月17日

かもめ児童合唱団

・昨年末からライターの朝山実さんと取材をしてきた、かもめ児童合唱団のルポが本日アップされました。

http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20090909/204387/

半年以上取材して、僕はすっかり、かもめ児童合唱団ファンになりました。ほんとに、この合唱団はふぞろいで、歌いながらキョロキョロする子供もいて、合唱団らしからぬことこの上ないのでありますが、じゃあ自由放任かといえば、それもまた違って、声の出方とか素晴らしいんですね。あー、また三崎に行きたくなってきた。


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2009年08月21日

『大人の女力検定』文庫化!

otonanoonna.jpg

・お知らせが遅くなりましたが、編集を担当しました大人力検定シリーズの1冊『大人の女力検定』(石原壮一郎)が6月に扶桑社から文庫化されました! 女性はもちろん、女性と楽しく会話を弾ませたい男性にもオススメっす。こんな問題がたくさん載ってます。

近所のウワサ好きの主婦が、何かというと「聞いたわよー」と言いながら、誤解だらけの話をふってくる。どう対処すればいいか?

1「どこでそんな話になったのかしら」とトボケる
2「いったい誰から聞いたの?」と火元を追求する
3「みなさん、ホント想像力がたくましいわね」と感心する



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2009年08月18日

商工にっぽん

・ツイッターでもつぶやいてみたが、『商工にっぽん』の特集ラインアップが興味深いので、この号は申し込んでみた。

【特集1】
企業は成長しなければいけないのか

「成長、成長」と躍起にならない。
公共重視へと価値観を転換する
佐伯啓思 京都大学大学院人間・環境学研究科教授

人間の活力を奪ってはならない。
成長・イノベーションは不可欠
飯田泰之 駒澤大学経済学部准教授

ゼロサムの食い合いを阻止。
いまは脱不況を優先する
稲葉振一郎 明治学院大学社会学部教授

成長したいわけではない。
認知されたいだけだ
中野剛志 評論家

成長することは望ましい。
だが、その伸びしろはもうない
平川克美 リナックスカフェ代表取締役社長


・Lifeで飯田泰之さんから『脱貧困の経済学』をいただく。これからじっくり読ませていただきます。



・『正義・家族・法の構造変換――リベラル・フェミニズムの再定位』(野崎綾子・勁草書房)はすごくよい本だと思う。


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2009年08月15日

Life政策審議会

・明日の深夜25時から、文化系トークラジオLifeに出演いたします。テーマは「Life政策審議会」。ゲストには経済学者の飯田泰之さんと社会学者の樋口明彦さんをお迎えします。

・前回、飯田さんがいらっしゃったときは「経済成長」がテーマで、「日本はこの先、経済成長できるの?」「経済成長って必要なの?」というところに重点が置かれましたが、今回はある程度「経済成長の必要性」はデフォとして、その先に踏み込みたい。鈴木謙介さんがどう転がすかにもよるけれど、社会保障、再分配政策、若年者雇用政策あたりが中心的な話題になるんじゃないかと。おそらくその延長上に、ベーシック・インカムの話も出るだろうと思います。

・開始時間がいつもより30分早くて、3時間という長丁場ですが、月曜日にゆとりのある方は、おつきあいくださいませ。

・上記のテーマと関連しますけど、福田政権下で開かれた「社会保障国民会議」の議事録とかみると、かなり配布資料が充実してるんですよ。こういうのは、もったいないなーと。うまく再構成して、社会保障入門本にできないかと考えることも。興味のある版元の方がいらしたら、お声かけくださいな。

・以下は明日の参考書籍。









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2009年06月25日

とっさのマルクス

marx_cover.jpg

とっさのマルクス』(的場昭弘・幻冬舎)ができました!

企画構想は昨年のいまごろ。ディスカバー21から出ている『アインシュタイン 150の言葉』がすんごく売れていることを知って、「アインシュタインに匹敵するような人物で名言集できないかしら」と漠然と思っていたのでした。

そんな折、20代のころに古本屋で買った「宝島」のバックナンバーを徒然に読んでいると、1979年4月号にマルクス特集があったんですね。特集名は「ほとんど総ての人のためのカール・マルクス入門」。

この特集自体、花村太郎がバリバリと書きまくっていて、やたらと面白いのだけど、ページ端の欄外にマルクス語録があって、これを見たときに「おっ! マルクス名言集はありえるんじゃないか」と。

それで調べてみると、「人生の知恵」という名言集シリーズの1冊として『マルクスの言葉』なる本はあったものの、すでに絶版。ならば、企画としてアリだなというわけで、『超訳「資本論」』ほか、マルクス入門書を精力的に出し続けている的場昭弘先生に依頼したところ、快く引き受けていただけまして。

その後、懇意にしている幻冬舎のKさんに連絡を取り、「こんな企画があるんですけど」と売り込んだところ、すんなりゴーサイン。

ってな感じで、編集スタートです。

でも、的場先生に名言を選んでもらってつくづく痛感したのは、マルクスの言葉は難解…。名言集によくある気の効いた人生訓みたいなものは少ないんですよね。

そこで的場先生に、名言の解題コメントもお願いし、できるだけマルクスの言葉を身近な現実と重ねあわせられるような工夫を施しました。

内容については別エントリーで紹介しますが、『現代思想入門』以来の企画&編集した本なので、ぜひ書店で手に取ってみてくださいませ。

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2009年06月05日

新書タイトル大賞

・5月刊の新書一覧しをアップしたけど、イカれたタイトルがずらり。『恐慌下におけるA級の店選び』『戦国武将はイケメンがお好き』『万馬券の9割は130円で狙える』。新書大賞よりも新書タイトル大賞のほうが楽しそうだ。

・実際、講談社アルファ新書あたりは、売れるタイトルというより、ウケるタイトルを狙っているとしか思えない。『「準」ひきこ森』『桃太郎はニートだった!』とか。あと、『やせる! 若返る! 死ぬまで現役「レインボー体操」』『「てれんこ走り」健康法』など、ヘンテコな名前の健康術もここのウリ。6月刊行予定の『秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか』『ニオイをかげば病気がわかる』など、手を緩める気配はない。

・『思想地図 vol.3』は、東さんのブログによれば重版とのこと。すげー。


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2009年05月24日

現代の「現代思想」

・本日は、文化系トークラジオの日。東さんを迎えて、「現代の“現代思想”」について喋ってきます。酒は飲みません。たぶん。

・『思想地図 vol3』(NHK出版)の見本をいただきました。サイトーは、[共同討議]「アーキテクチャと思考の場所」と「[鼎談]「東京から考える」再考の二つの原稿構成を担当。それも含めて、これからじっくり読みます。

・リニューアルした平凡社新書の『吉本隆明 1968』(鹿島茂)が面白い。吉本論なのに『言語にとって美とはなにか』や『共同幻想論』といった代表作にはほとんど触れず、もっぱら初期作品を読み込み、吉本思想の核を読み解いていくってな本ですが、鹿島氏は、吉本隆明の出自(東京下町の下層中産階級に生まれ育ったインテリゲンチャ)にすんごくこだわっていて、その視線のベクトルは、吉本による芥川論、高村光太郎論と相似形をなしている(本人も「出身階級的吉本論」と明言しております)。だから、本書は“吉本的に吉本を読む”本ともいえる。それにしても、吉本思想を噛み砕く情熱に頭が下がるというか、鹿島氏によるパラフレーズや比喩が冴え渡っています。


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2009年05月03日

シブい哲学入門書

・『ものはなぜ見えるのか――マルブランシュの自然的判断理論』(木田直人・中公新書)は、まだ読み始めたばかりだけど、近代哲学の一大テーマである認識論の本格入門書として読み応えありそう。それにしても、マルブランシュが新書で読めるとは!
 
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2009年05月02日

2刷&15刷

・連結社で編集した『イッセー尾形の人生コーチング』(著:朝山実、監修:森田雄三・日経BP社)が、重版いたしました! 2年3か月かかっての重版だけに喜びもひとしお。この本を作りながら、僕自身、森田雄三さんの人生哲学にビリビリと感染してしまいました。ちょっとずつでいいので、売れ続けてほしい本です。



・『現代文キーワード読解』(浅野直樹&榎吉郁夫・Z会)は、おかげさまで15刷! 構想段階から編集まで、たぶんいままでで一番時間をかけて作った本です。足かけ3年ぐらいかけたような気も。社会人が読んでも面白いと思うので、欲しい方はZ会の参考書が置いてある書店にぜひ足を運んでみてください。
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2009年04月30日

マルクスな日々

・ほぼ1か月ぶりに、新刊新書を更新。サボってすみません。

・更新をしていて気づいたのだけど、平凡社新書が4月はお休み。縮小路線なのかしら?

・アフタヌーン新書が創刊。でも、書店での存在感はいまいちっぽい。

daigaku2010.jpg

・すっかりトロい告知になっちゃいましたが、『大学図鑑! 2010』(オバタカズユキ・ダイヤモンド社)が絶賛発売中です。今年は関東女子大グループが復活。受験生(&ご両親)、大学生、教育関係者のみなさま、どうぞよろしくです。

・4月26日の深夜は、恒例の文化系トークラジオ Lifeに出演。「先輩・後輩のリアル」について、喋ってきました。僕は、ボーイスカウトの先輩にはわりと恵まれていて、先輩諸氏の立ち居振る舞いはずいぶんパクったもんです(ボーイスカウトの敬礼の仕方とか手旗の打ち方とか)。そういうプチ感染できるような先輩がいるかどうかは、集団に所属するうえでは、けっこうでかい気が。

・番組でかけた、かもめ児童合唱団の曲はこれ。YouTubeの映像つきで聴くと、涙がうるうる。

・編集仕事では、マルクス本プロジェクトが大詰め。机のまわりが、日々、赤化中。

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2009年03月16日

独学ダブリ

・ちくま新書とプリマー新書は、配本のすり合わせってしてないのだろうか。以前も『友だち地獄』(土井隆義・ちくま新書)と『友だち幻想』(菅野仁・プリマー)という友だちカブリをやってたけど、2月配本も『独学の精神』(前田英樹・ちくま新書)と『独学という道もある』(柳川範之・プリマー新書)の独学二本立て。相乗効果よりは分散ロスのほうが大きい気がする。
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2009年03月14日

近況報告

shikaku2010.jpg

どうもごぶさたです。とにもかくにも、1月後半からは仕事しかしていない有様で、不況感漂いまくりの現在、ありがたい話ではあるんだけど、「温泉でも行こうなんていつも話してる」今日このごろでございます。備忘録的にここんところの仕事その他を、ざざっと。

・「R25」では相変わらず、隔週でブックレビューコーナーを担当しております。西原理恵子の『この世でいちばん大事な「カネ」の話』が紹介できてなにより。

・「GQ」4月号で中谷巌『資本主義はなぜ自壊したのか』の書評を書きました。

・『資格図鑑! 2010』(オバタカズユキ・ダイヤモンド社)の編集。現在、絶賛発売中。

・つい最近は、思想地図第3回のシンポジウムを構成。がっつり120枚にまとめさせていただきました。

・先週号のアエラに、ちょい登場。ビジネス書の古典について、なんやかやと書いたり喋ったり。

・ぼちぼち発売される「サイゾー」4月号に、人気インテリ文化人のブックレビュー。プロフィールに、「フリー編集者、書評家」とあって、書評家じゃないんだけど…と思いつつ、疲れていたので、そのままスルー。

・目下、『大学図鑑! 2010』(オバタカズユキ監修・ダイヤモンド社)がようやく峠越え。これもハードでございました。

・仕掛かり中のものは数知れずで、今年いっぱいの仕事はほぼ埋まった感じも。なんとか今年も食えるのはありがたきことです。

・そうそう、「文化系トークラジオ LIFE」も、いろいろパワーアップ案を画策中。こちらもご支援よろしくです。

・そんなわけで、当分は仕事漬けな日々ですが、負けじと酒は飲もうと思います。飲み会は遠慮なくお誘いくださいまし。
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2009年01月17日

エア新書

・日本の誇る分類王&ダジャレ王、石黒謙吾さんから『エア新書』(学研新書)をご恵投いただきました。妄想で新書のタイトル(+サブタイトル)&著者&帯コピーを作るという企画。いやぁ、爆笑させていただきました。

 たとえば、こんなの。
・ガッツ石松『知識を増やし過ぎた日本――それを知らなくてもOK牧場』 
▼オビ:「無知の知」 私の訓を本当に理解した人類は彼だけである―ソクラテス―

・福原愛『サーッ!力――掛け声が世界も恋も制する』
▼オビ:握りこぶしと眉間のシワの三位一体でさらにパワーアップ!

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2009年01月15日

リニューアルの時間です

・日経ビジネスオンラインが本日よりリニューアル。
http://business.nikkeibp.co.jp/index.html
個人的には、この変わり具合はいい感じ。リニューアルといえば、R25のサイトも昨年末にリニューアルしたが、あちらは何がやりたいのか、見えてこない。なんか、R25本誌とオールアバウトを足して3で割ったような印象。

・リニューアルじゃないが、峰なゆか嬢も引退に伴い、ブログお引越し。http://ameblo.jp/nayuka-mine/

・昨年秋からのGQ連載「新書プラスワン」、本国からのリニューアル指示に伴い2月号で終了…。ありゃありゃ。イギリス版、アメリカ版もみるみるページが薄くなっているんだとか。

・ここ数日、マルクスまみれです。
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2009年01月14日

そして相対主義は途方に暮れる

relativism.jpg

・しばらく絶版だった入不二基義氏の名著『相対主義の極北』が、ちくま学芸文庫から出ました。野矢茂樹の解説も、単なる提灯持ちに終わらず、見えない火花が散っているようですばらしい。

・同じく、ちくま学芸文庫から『増補 虚構の時代の果て』(大澤真幸)。どんくらい増補されてるんだろ?

・ジャニーズに汚されてしまった必殺仕事人…。悲しくて悲しくてとてもやりきれない。
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2009年01月13日

遅ればせのあけおめ

sisouchizu.jpg

・あけおめです。昨年お世話になった方も、そうでもない方も、今年1年よろしくお願いいたします。

・ずいぶん、ひさびさの書き込みですが、その間、特に目立った動きはないのでご安心を。

・印刷物だと、『思想地図 Vol.2』が昨年末に出ました。サイトーは、座談2本と上野千鶴子インタビューの構成役で参加。

・浅田彰+磯崎新+宇野常寛+濱野智史+宮台真司+東浩紀(司会)というメンツで行われる1月28日のシンポジウムは、いろんな意味でウォッチしがいあり、かと。

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2008年10月06日

シャイなGQ

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・まったくもって意味のない記事タイトルであいすみません。完全に旬のタイミングは逸してしまいましたが、森見登美彦氏のインタビューと時評コラムの原稿を書いた「週刊大衆 シャイ!」が9月19日に発売。コンビニには、もう並んでいない様子なので、どうしても入手したい方は「セブンアンドワイ」で…と書こうと思ったら品切れでした…。う、万事休す。

・続いて9月24日発売の「GQ」では「新書プラスワン」って連載がスタート。新書と単行本を抱き合わせでレビューいたします。第1回は山崎元ちゃんの『エコノミック恋愛術』と田中秀臣センセーの『不謹慎な経済学』。次回分の原稿も、先週無事脱稿。

・『会社図鑑! 2010』のメンテナンスも無事終わりました。10月9日発売です。スタッフのみなさま、おつかれさまでした。来年もがんばりましょう(笑)

・そうだ。前回の「文化系トークラジオ Life」(9月28日深夜放送)では、僭越ながらお題「経済成長」を出す役に。ゲストに来ていただいた飯田泰之さんのグレートな活躍もあって、個人的には満足度の高い回でした。

・ここ一週間ぐらいは、打ち合わせ&依頼がびっしりで、合間を縫って上野千鶴子インタビューをまとめたり、書評書いたり編集したり。トヨサキ社長大絶賛の『われらが歌う時』はようやく下巻に突入。

・たしか1か月前は矢吹駆シリーズ最新作『青銅の悲劇 瀕死の王』をうだうだと読んでたもんで、古川も町田も舞城も読んでない。ま、年末年始のお楽しみってことで。

・左肩方面のコリがひどく、「つぼキーク」を通販で購入! これ、けっこうイイかも。
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