2009年06月25日

とっさのマルクス

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とっさのマルクス』(的場昭弘・幻冬舎)ができました!

企画構想は昨年のいまごろ。ディスカバー21から出ている『アインシュタイン 150の言葉』がすんごく売れていることを知って、「アインシュタインに匹敵するような人物で名言集できないかしら」と漠然と思っていたのでした。

そんな折、20代のころに古本屋で買った「宝島」のバックナンバーを徒然に読んでいると、1979年4月号にマルクス特集があったんですね。特集名は「ほとんど総ての人のためのカール・マルクス入門」。

この特集自体、花村太郎がバリバリと書きまくっていて、やたらと面白いのだけど、ページ端の欄外にマルクス語録があって、これを見たときに「おっ! マルクス名言集はありえるんじゃないか」と。

それで調べてみると、「人生の知恵」という名言集シリーズの1冊として『マルクスの言葉』なる本はあったものの、すでに絶版。ならば、企画としてアリだなというわけで、『超訳「資本論」』ほか、マルクス入門書を精力的に出し続けている的場昭弘先生に依頼したところ、快く引き受けていただけまして。

その後、懇意にしている幻冬舎のKさんに連絡を取り、「こんな企画があるんですけど」と売り込んだところ、すんなりゴーサイン。

ってな感じで、編集スタートです。

でも、的場先生に名言を選んでもらってつくづく痛感したのは、マルクスの言葉は難解…。名言集によくある気の効いた人生訓みたいなものは少ないんですよね。

そこで的場先生に、名言の解題コメントもお願いし、できるだけマルクスの言葉を身近な現実と重ねあわせられるような工夫を施しました。

内容については別エントリーで紹介しますが、『現代思想入門』以来の企画&編集した本なので、ぜひ書店で手に取ってみてくださいませ。

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2009年06月22日

5/31〜6/20発売の新書

小学館101新書】6/1
・高山植物ハンディ図鑑(新井和也)
・まれびとたちの沖縄(与那原恵)
・「王様のブランチ」のブックガイド200(松田哲夫)
・後悔しない歯科矯正(著:増田美加、監修:日本矯正歯科協会)
・パリジャンは味オンチ(ミツコ・ザハー)
・介護漫才(貝谷嘉洋)
・できる人の「営業力」 72の奥義(井崎勝司)
・歴史を「本当に」動かした戦国武将(松平定知)

青春新書インテリジェンス】6/1
・長寿遺伝子をオンにする生き方(白澤卓二)
・「うつ」は食べ物が原因だった!(溝口徹)
・スティーブ・ジョブズ 成功を導く言葉(林信行)

ちくま新書】6/8
・日本の殺人(河合幹雄)
・父と子の思想(小林敏明)
・美人好きは罪悪か?(小谷野敦)
・患者のための医療情報収集ガイド(北澤京子)
・金融危機にどう立ち向かうか(田中隆之)

ちくまプリマー新書】6/8
・百姓たちの江戸時代(渡辺尚志)
・負けない(勢古浩爾)

新書y】6/8
・家族内殺人(浜井浩一編著)
・日本の農業は成長産業に変えられる(大泉一貫)
・日本版グリーン革命で経済・雇用を立て直す(飯田哲也、田中優、筒井信隆)

ベスト新書】6/8&19
・日本サッカー遺産(山本昌邦)
・人妻はなぜ擬似恋愛が好きなのか(常盤準)
・男を持続させる食べ物、生き方(石原結實)
・金正日の後継者(重村智計)
・中村天風に学ぶ(松本幸夫)

角川ワンテーマ21】6/10
・欲しがらない生き方 高等遊民のすすめ(岬龍一郎)
・差別と日本人(野中広務、辛淑玉)
・脳トレ神話にだまされるな(高田明和)
・アイルランドを知れば日本がわかる(林景一)

生活人新書】6/10
・グリーン・ニューディール 環境投資は世界経済を救えるか(寺島実郎、飯田哲也)
・「アメリカ社会」入門 英国人ニューヨークに住む(コリン・ジョイス、谷岡健彦)
・江戸蕎麦通への道(藤村和夫)

中公新書ラクレ】6/10
・子どもにスポーツをさせるな(小林信也)
・大不況には本を読む(橋本治)
・選挙報道 メディアが支持政党を明らかにする日(小栗泉)

アスキー新書】6/10
・日本の歴代ノーベル賞(高橋繁行)
・手塚治虫 知られざる天才の苦悩(手塚眞)
・毎日使えて即、仕事に役立つ! タッチ1秒検索術(アスキー書籍編集部編)
・文系法医学者のトンデモ事件簿(南部さおり)

アフタヌーン新書】6/10
・漫画描き方入門じゃありません(藤島康介)
・自分でやってみた男(堀田純司)

朝日新書】6/12
・会社数字がわかる計数感覚ドリル(千賀秀信)
・東京「進化論」(増田悦佐)
・アトリエの巨匠に会いに行く(南川三治郎)
・快眠で「やせる体質」(坂根直樹、小路浩子)
・誰も知らないサプリメントの真実(高田明和)

PHP新書】6/15
・凡人が一流になるルール(齋藤孝)
・「51歳の左遷」からすべては始まった(川淵三郎)
・世界危機をチャンスに変えた幕末維新の知恵(原口泉)
・1分間をムダにしない技術(和田秀樹)
・進化する日本の食(共同通信社)
・天才脳は「発達障害」から生まれる(正高信男)
・〈他人力〉を使えない上司はいらない!(河合薫)

平凡社新書】6/15
・タバコ狩り(室井尚)
・自殺する種子 アグロバイオ企業が食を支配する(安田節子)
・発達障害 境界に立つ若者たち(山下成司)
・愛国と米国 日本人はアメリカを愛せるのか(鈴木邦男)
・ハーレーダビッドソンの世界(打田稔)

ソフトバンク新書】6/16
・理系思考術(岡嶋裕史)
・名言力(大山くまお)

サイエンス・アイ新書】6/16
・うまくいくイヌのしつけの科学(西川文二)
・5kgやせたいヒトが知りたいダイエットの疑問50(岡田正彦)
・デジタル一眼レフで撮る 四季のネイチャーフォト(海野和男)
・デジタル一眼レフで撮る 鉄道撮影術入門(青木英夫)
・暮らしを支える「ねじ」の本(門田和雄)
・ヘリコプターの最新知識(坪田敦史)

光文社新書】6/17
・「エコ恋愛」婚の時代 リスクを避ける男と女(牛窪恵)
・対米交渉のすごい国 カナダ・メキシコ・NZに学ぶ(櫻田大造)
・大麻ヒステリー 思考停止になる日本人(武田邦彦)
・V9巨人のデータ分析(小野俊哉)
・傷はぜったい消毒するな 生態系としての皮膚科学(夏井睦)

集英社新書】6/17
・ルポ 米国発ブログ革命(池尾伸一)
・日本の「世界商品」力(嶌信彦)
・今日よりよい明日はない(玉村豊男)
・中国の異民族支配(横山宏章)

新潮新書】6/17
・教養としての歴史日本の近代(下)(福田和也)
・松下幸之助は生きている(岩谷英昭)
・女子大生がヤバイ!(小沢章友)
・凡人起業 「カリスマ経営者」は見習うな!(多田正幸)

PHPビジネス新書】6/18
・「戦う組織」の作り方(渡邉美樹)
・「戦略PR」の仕掛け方(玉木剛)
・あしたのための「銀行学」入門(大庫直樹)
・一冊でわかる! マーケティング(野口智雄)

岩波新書】6/19
・政治の精神(佐々木毅)
・平和構築 アフガン、東ティモールの現場から(東大作)
・ノモンハン戦争 モンゴルと満洲国(田中克彦)
・イワシと気候変動 漁業の未来を考える(川崎健)

岩波ジュニア新書】6/19
・日本の基本問題を考えてみよう(中馬清福)
・ピーター流生き方のすすめ(ピーター・フランクル)
・人類が生まれるための12の偶然(眞淳平著、松井孝典監修)
・図書館で出会える100冊(田中共子)
・数学で遊ぼう(芳沢光雄)
・カラー版 インド・カレー紀行(辛島昇)
・手話の世界を訪ねよう(亀井伸孝)
・表現する仕事がしたい!(岩波書店編集部編)

文春新書】6/19
・「生きる」ということ(佐野洋子)
・松本清張の「遺言」(原武史)
・世界奇食大全(杉岡幸徳)
・歌舞伎町・ヤバさの理由(溝口敦)
・私が見た15人の死刑囚(青沼陽一郎)

講談社現代新書】6/20
・吉田茂と昭和史(井上寿一)
・社会的な身体 振る舞い・運動・お笑い・ゲーム(荻上チキ)
・新しい「教育格差」(増田ユリヤ)
・日本の雇用 ほんとうは何が問題なのか(大久保幸夫)

講談社ブルーバックス】6/20
・大人のための 新オーディオ鑑賞術(たくきよしみつ)
・ケプラーの八角星 不定方程式の整数解問題(五輪教一)
・新・物理学事典(大槻義彦、大場一郎)

講談社+α新書】6/20
・秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか(浦野弘)
・ニオイをかげば病気がわかる(外崎肇一)
・謀略の幕末史 幕府崩壊の真犯人(星亮一)
・ニンジンの奇跡 畑で学んだ病気にならない生き方(赤峰勝人)
・なぜ世界で紛争が無くならないのか(増田弘監修)
・映画にしくまれたカミの見えざる手 ニッポンの未来ぢから(谷國大輔)
・老化も進化(仲代達矢)
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2009年06月12日

Life Tシャツ

・「文化系トークラジオ Life」でスポンサーをしてくれているブロックバスターが、「Life Tシャツ」のデザイン案を出してくれました。

http://www.tbsradio.jp/life/2009/06/life_t.html

なんと50種類! 実際に作るTシャツは人気投票で決めるそうなので、こちらから投票してくださいませ。

・昨年から作っていたマルクス本が、先日ようやく校了。来週あたり見本ができあがってくるので、また詳しく宣伝させていだきます。けっこう、かっちょよくできました。
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2009年06月05日

新書タイトル大賞

・5月刊の新書一覧しをアップしたけど、イカれたタイトルがずらり。『恐慌下におけるA級の店選び』『戦国武将はイケメンがお好き』『万馬券の9割は130円で狙える』。新書大賞よりも新書タイトル大賞のほうが楽しそうだ。

・実際、講談社アルファ新書あたりは、売れるタイトルというより、ウケるタイトルを狙っているとしか思えない。『「準」ひきこ森』『桃太郎はニートだった!』とか。あと、『やせる! 若返る! 死ぬまで現役「レインボー体操」』『「てれんこ走り」健康法』など、ヘンテコな名前の健康術もここのウリ。6月刊行予定の『秋田の子供はなぜ塾に行かずに成績がいいのか』『ニオイをかげば病気がわかる』など、手を緩める気配はない。

・『思想地図 vol.3』は、東さんのブログによれば重版とのこと。すげー。


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2009年06月03日

4/26〜5/30発売の新書

青春新書インテリジェンス】5/1
・図説 地図とあらすじでわかる! 聖書(船本弘毅監修)
・冥途の旅はなぜ四十九日なのか(柳谷晃)
・美女の骨格 名画に隠された秘密(宮永美知代)

ちくま新書】5/7
・日々是修行(佐々木閑)
・働き方革命(駒崎弘樹)
・アニメ文化外交(櫻井孝昌)
・貧困化するホワイトカラー(森岡孝二)
・経済学の名著30(松原隆一郎)

ちくまプリマー新書】5/7
・女が読む太宰治(筑摩書房編集部編)
・若いうちに読みたい太宰治(齋藤孝)

新書y】5/7
・石原慎太郎よ、退場せよ!(斎藤貴男、吉田司)
・医療再生はこの病院・地域に学べ!(平井愛山、神津仁ほか)

新書MC】5/7
・出口なお(安丸良夫)

ベスト新書】5/8
・万馬券の9割は130円で狙える(出川塁&競馬予想文化振興会)
・日本人が忘れちゃいけないこの落語 CD付(三遊亭圓窓)
・日本の歴史を英語で読む(遠藤昭則、ヘンリー・バックレイ)
・戦国武将はイケメンがお好き(渡辺大門)
・大学で何を学ぶか(加藤諦三)
・ポリネシアン・セックス(吉沢明歩)

角川ワンテーマ21】5/9
・創造はシステムである(中尾政之)
・プロジェクト鹿鳴館! 社交ダンスが日本を救う(鹿島茂)
・長寿の法則(磯博康)

角川SSC新書】5/9
野崎洋光『和食の達人が伝授する目利きと技』
・脱ひきこもり(森本邦子)
・「貸せない」金融 個人を追い込む金融行政(小林幹男)
・クックパッドに学ぶビジネスモデル(上阪徹)
・藤沢周平の言葉(高橋敏夫)

生活人新書】5/9
・お笑い沖縄ガイド 貧乏芸人のうちなーレポート(小波津正光)
・天皇の「まつりごと」 象徴としての祭祀と公務(所功)

中公新書ラクレ】5/10
・バチカン ミステリアスな「神に仕える国」(秦野るり子)
・マニラ保険金殺人事件(井上安正)
・司法改革の時代 検事総長が語る検察40年(但木敬一)

アスキー新書】5/11
・江戸「粋」の系譜(奥野卓司)
・あなたに貸す金はない! 国が生み出す新しい「借金地獄」(岩田昭男)

アフタヌーン新書】5/11
・オタク成金(あかほりさとる、天野由貴)
・ジオン軍の失敗(岡嶋裕史)

朝日新書】5/13
・一話3分 落語ネタ入門(桂歌若)
・映画365本(宮崎哲弥)
・派遣の逆襲(関根秀一郎)
・人はなぜ裏切るのか(藤本ひとみ)
・財務3表一体分析法(國貞克則)

光文社新書】5/15
・夢をカタチにする仕事力(別所哲也)
・世界経済はこう変わる(神谷秀樹、小幡績)
・日本の子どもの自尊感情はなぜ低いのか(古荘純一)
・京都の空間意匠(清水泰博)
・難解な本を読む技術(高田明典)

集英社新書】5/15
・専門医が語る 毛髪科学最前線(板見智)
・代理出産 生殖ビジネスと命の尊厳(大野和基)
・イスラムの怒り(内藤正典)
・マルクスの逆襲(三田誠広)
・バクチと自治体(三好円)

PHP新書】5/15
・「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法(小林公夫)
・なぜ宇宙人は地球に来ない?(著:松尾貴史、画:しりあがり寿)
・共感する脳(有田秀穂)
・日本を創った思想家たち(鷲田小彌太)
・戦国武将のゴシップ記事(鈴木眞哉)
・オバマのすごさ やるべきことは全てやる!(岸本裕紀子)
・戦後民主主義と少女漫画(飯沢耕太郎)

新潮新書】5/18
・イカの神経 ヒトの脳みそ(後藤秀機)
・身内の犯行(橘由歩)
・霊と金 スピリチュアル・ビジネスの構造(櫻井義秀)
・「お通し」はなぜ必ず出るのか(子安大輔)

ソフトバンク新書】5/18
・雇用危機をどう乗り越えるか(中野雅至)
・対人力(塩田泰久)

サイエンス・アイ新書】5/18
・身近な雑草のふしぎ(森昭彦)
・カラー図解でわかる 科学的ゴルフの極意(大槻義彦)
・おもしろ実験と科学史で知る 物理のキホン(渡辺儀輝)

PHPビジネス新書】5/18
・外国為替・FXのしくみ(松田哲)
・仕事に役立つ「読解力」(高橋昭男)
・「商品のモノマネ」のルール(監修:辻本一義、著:辻本希世士)

日経プレミアシリーズ
・ダメ上司論(山田咲道)
・ピタゴラス流経営術(加藤廣)
・普通のサラリーマンが2年でシングルになるための18の練習法(山口信吾)
・リンゴが教えてくれたこと(木村秋則)
・華人経済師(エコノミスト)のみた中国の実力(柯隆、朱炎、金堅敏)

講談社現代新書】5/20
・ロマン派の交響曲 『未完成』から『悲愴』まで(金聖響、玉木正之)
・線路を楽しむ鉄道学(今尾恵介)
・今こそアーレントを読み直す(仲正昌樹)
・マンダラの謎を解く 三次元からのアプローチ(武澤秀一)

講談社ブルーバックス】5/20
・分子進化のほぼ中立説(太田朋子)
・見えない巨大水脈 地下水の科学(日本地下水学会、井田徹治)
・プリンキピアを読む(和田純夫)

講談社+α新書】5/20
・恐慌下におけるA級の店選び 究極の法則(横川潤)
・ボルドー・バブル崩壊 高騰する「液体資産」の行方(山本昭彦)
・身近なアイデアを「特許」に変える発想塾(重田暁彦)
・ギャンブルにはビジネスの知恵が詰まっている(松井政就)
・病を治す哲学 伝説的医書『黄帝内経』の驚異(青島大明)
・「デキる人」ほどなぜ人間ドックに行くのか?(馬渕知子)

岩波新書】5/20
・デジタル社会はなぜ生きにくいか(徳田雄洋)
・名誉毀損 表現の自由をめぐる攻防(山田隆司)
・ミステリーの人間学 英国古典探偵小説を読む(廣野由美子)
・寺よ、変われ(高橋卓志)

岩波ジュニア新書】5/20
・平和ってなんだろう 「軍隊をすてた国」コスタリカから考える(足立力也)
・通訳者のしごと(近藤正臣)

文春新書】5/20
・世襲議員のからくり(上杉隆)
・教育をぶっとばせ(岩本茂樹)
・人類進化99の謎(河合信和)
・「日本人力」クイズ(清野徹。現代言語セミナー)

平凡社新書】5/20
・『遠野物語』を読み解く(石井正己)
・『罪と罰』ノート(亀山郁夫)
・吉本隆明1968(鹿島茂)
・マルクスは生きている(不破哲三)
・一冊でつかむ天皇と古代信仰(武光誠)
・日本語の学校声に出して読む〈言葉の豊かさ〉(鴨下信一)
・日銀を知れば経済がわかる(池上彰)
・ロスジェネはこう生きてきた(雨宮処凛)
・からだが変わる体幹ウォーキング(金哲彦)
・春画を読む 口説きの四十八手(白倉敬彦)

ハヤカワ新書juice】5/22
・クラウドソーシング みんなのパワーが世界を動かす(著:ジェフ・ハウ、訳:中島由華)
・ミラーニューロンの発見(著:マルコ・イアコボーニ、訳:塩原通緒)

中公新書】5/25
・キリストの身体 血と肉と愛の傷(岡田温司)
・現代哲学の名著 20世紀の20冊(熊野純彦)
・戦後世界経済史 自由と平等の視点から(猪木武徳)
・ハックルベリー・フィンのアメリカ 「自由」はどこにあるか(亀井俊介)
・疾走する精神 「今、ここ」から始まる思想(茂木健一郎)
・大学の誕生(上) 帝国大学の時代(天野郁夫)

学研新書】5/26
・食糧争奪戦争(浜田和幸)
・江戸の性の不祥事(永井義男)
・必勝婚活メソッド(山田由美子)
・戦国の群像(小和田哲男)

幻冬舎新書】5/27
・境界性パーソナリティ障害(岡田尊司)
・実録・闇サイト事件簿(渋井哲也)
・レアメタル入門(中村繁夫)
・アダルトビデオ革命史(藤井TDC)
・思考・発想にパソコンを使うな 「知」の手書きノートづくり(増田剛己)
・血税空港(森功)

祥伝社新書】5/28
・国道の謎(松波成行)
・江戸城を歩く(黒田涼)
・医者がすすめる背伸びダイエット(佐藤万成)
・データ比較「住みにくい県」には理由がある(佐藤拓)
・深海魚は海を知らない 哲学の扉をひらく20のレッスン(三好由紀彦)

扶桑社新書】5/30
・世界はいつまでドルを支え続けるか(田村秀男)
・数字で読む日本(川上和久)
・あなたが猟奇殺人犯を裁く日 裁判員なりきり傍聴記(霞っ子クラブ)
・「帝国アメリカ」に近すぎた国々ラテンアメリカと日本(石井陽一)
・僕が2ちゃんねるを捨てた理由 ネットビジネス現実論〜(ひろゆき(西村博之))

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2009年05月24日

現代の「現代思想」

・本日は、文化系トークラジオの日。東さんを迎えて、「現代の“現代思想”」について喋ってきます。酒は飲みません。たぶん。

・『思想地図 vol3』(NHK出版)の見本をいただきました。サイトーは、[共同討議]「アーキテクチャと思考の場所」と「[鼎談]「東京から考える」再考の二つの原稿構成を担当。それも含めて、これからじっくり読みます。

・リニューアルした平凡社新書の『吉本隆明 1968』(鹿島茂)が面白い。吉本論なのに『言語にとって美とはなにか』や『共同幻想論』といった代表作にはほとんど触れず、もっぱら初期作品を読み込み、吉本思想の核を読み解いていくってな本ですが、鹿島氏は、吉本隆明の出自(東京下町の下層中産階級に生まれ育ったインテリゲンチャ)にすんごくこだわっていて、その視線のベクトルは、吉本による芥川論、高村光太郎論と相似形をなしている(本人も「出身階級的吉本論」と明言しております)。だから、本書は“吉本的に吉本を読む”本ともいえる。それにしても、吉本思想を噛み砕く情熱に頭が下がるというか、鹿島氏によるパラフレーズや比喩が冴え渡っています。


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2009年05月03日

シブい哲学入門書

・『ものはなぜ見えるのか――マルブランシュの自然的判断理論』(木田直人・中公新書)は、まだ読み始めたばかりだけど、近代哲学の一大テーマである認識論の本格入門書として読み応えありそう。それにしても、マルブランシュが新書で読めるとは!
 
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2009年05月02日

2刷&15刷

・連結社で編集した『イッセー尾形の人生コーチング』(著:朝山実、監修:森田雄三・日経BP社)が、重版いたしました! 2年3か月かかっての重版だけに喜びもひとしお。この本を作りながら、僕自身、森田雄三さんの人生哲学にビリビリと感染してしまいました。ちょっとずつでいいので、売れ続けてほしい本です。



・『現代文キーワード読解』(浅野直樹&榎吉郁夫・Z会)は、おかげさまで15刷! 構想段階から編集まで、たぶんいままでで一番時間をかけて作った本です。足かけ3年ぐらいかけたような気も。社会人が読んでも面白いと思うので、欲しい方はZ会の参考書が置いてある書店にぜひ足を運んでみてください。
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2009年04月30日

マルクスな日々

・ほぼ1か月ぶりに、新刊新書を更新。サボってすみません。

・更新をしていて気づいたのだけど、平凡社新書が4月はお休み。縮小路線なのかしら?

・アフタヌーン新書が創刊。でも、書店での存在感はいまいちっぽい。

daigaku2010.jpg

・すっかりトロい告知になっちゃいましたが、『大学図鑑! 2010』(オバタカズユキ・ダイヤモンド社)が絶賛発売中です。今年は関東女子大グループが復活。受験生(&ご両親)、大学生、教育関係者のみなさま、どうぞよろしくです。

・4月26日の深夜は、恒例の文化系トークラジオ Lifeに出演。「先輩・後輩のリアル」について、喋ってきました。僕は、ボーイスカウトの先輩にはわりと恵まれていて、先輩諸氏の立ち居振る舞いはずいぶんパクったもんです(ボーイスカウトの敬礼の仕方とか手旗の打ち方とか)。そういうプチ感染できるような先輩がいるかどうかは、集団に所属するうえでは、けっこうでかい気が。

・番組でかけた、かもめ児童合唱団の曲はこれ。YouTubeの映像つきで聴くと、涙がうるうる。

・編集仕事では、マルクス本プロジェクトが大詰め。机のまわりが、日々、赤化中。

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3/22〜4/25発売の新書

中公新書】3/25
・「戦争体験」の戦後史 世代・教養・イデオロギー(福間良明)
・イワシはどこへ消えたのか 魚の危機とレジーム・シフト(本田良一)
・マッカーサー フィリピン統治から日本占領へ(増田弘)
・諸子百家(湯浅邦弘)
・日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美(長岡龍作)

幻冬舎新書】3/26
・ユダヤ人とダイヤモンド(守誠)
・相続はおそろしい(平林亮子)
・ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか(中山康樹)
・M&A世界最終戦争―日本企業の生き残り戦略(津田倫男)
・もったいない主義 不景気だからアイデアが湧いてくる!(小山薫堂)
・脳がめざめる呼吸術(金森秀晃)
・なりたくない人のための裁判員入門(伊藤真)

祥伝社新書】3/26
・大失業時代(門倉貴史)
・ヒトラーの経済政策(武田知弘)
・「自然との共生」というウソ(高橋敬一)
・超訳「資本論」第2巻(的場昭弘)
・超訳「資本論」第3巻 完結編(的場昭弘)

小学館101新書】4/1
・古寺をゆく 1興福寺(小学館「古寺をゆく」編集部編)
・「蕎麦、そば、ソバ」の楽しき人生(永山寛康)
・エレガンスの磨き方(萩原伊玖子)
・裁判長! 話が違うじゃないですか(池内ひろ美、大久保太郎)
・自衛隊が危ない(杉山隆男)
・修羅場のビジネス突破力 佐倉住嘉
・白洲家の流儀(白洲信哉)
・明治人の姿(櫻井よしこ)

青春新書インテリジェンス】4/1
図説 地図とあらすじでわかる! 万葉集(坂本勝監修)
・世界と日本のキーワード 2つの「違い」がきちんと言えますか?(村上玄一)
日本人の心を伝える 思いやりの日本語(山下景子)

ちくま新書】4/6
・和算で数に強くなる!(高橋誠)
・世間さまが許さない!(岡本薫)
・ドゥルーズ入門(檜垣立哉)
・現代美術のキーワード100(暮沢剛巳)
・雇用はなぜ壊れたのか(大内伸哉)
・資本主義の暴走をいかに抑えるか(柴田徳太郎)

ちくまプリマー新書】4/6
・多読術(松岡正剛)
・京都美術鑑賞入門(布施英利)

新書y】4/6
・ニッポンの岐路 裁判員制度(伊東乾)

ベスト新書】4/8
・競争力(和田秀樹)
・読ませるブログ  心をつかむ文章術(樋口裕一)
・3000人斬り美女の昇天セックス作法(北島玲)

中公新書ラクレ】4/10
・人を喜ばせるということ(小山薫堂)
・ファンランへの招待(衿野未矢)
・「この人、痴漢!」と言われたら(粟野仁雄)
・人間はウソをつく動物である 保険調査員の事件簿(伊野上裕伸)

角川ワンテーマ21】4/10
・作家とは何か 小説道場・総論(森村誠一)
・小説の書き方 小説道場・実践編(森村誠一)
・得をするマンションの選び方(碓井民朗)
・劇場政治の誤算(加藤紘一)

アスキー新書】4/10
・雇用崩壊(アスキー書籍編集部編)
・実践! 行動ファイナンス入門(真壁昭夫)
・松下からパナソニックへ(大河原克行)

朝日新書】4/10
・部長!ワイシャツからランニングがすけてます(ドン小西)
・算数脳トレーニング(高濱正伸)
・旬の菜時記(宇多喜代子、大石悦子、茨木 和生)
・孫は祖父より1億円損をする(島澤諭、山下努)
・松本清張を推理する(阿刀田高)

アフタヌーン新書】4/10
・がっかり力(本田透)
・なぜ、腐女子は男尊女卑なのか? オタクの恋愛とセックス事情(fujyoshi・syndicate)
・ヤリチン専門学校 ゼロ年代のモテ技術(尾谷幸憲)
・僕秩プレミアム!(ヨシナガ)

生活人新書】4/11
・オバマの言語感覚 人を動かすことば 東照二
・プロフェッショナルたちの脳活用法(編著:茂木健一郎/NHK「プロフェッショナル」制作班)
・王貞治に学ぶ日本人の生き方(齋藤孝)

PHP新書】4/15
・日本を滅ぼす「自分バカ」(勢古浩爾)
・エンタメ通訳の聞き方・話し方(小林禮子)
・メジャーリーグのWBC世界戦略(古内義明)
・対論・異色昭和史(鶴見俊輔、上坂冬子)
・日本の曖昧力(呉善花)
・音楽の捧げもの(茂木健一郎)
・新しい資本主義(原丈人)

新潮新書】4/15
・人は死ぬから生きられる 脳科学者と禅僧の問答(茂木健一郎、南直哉)
・『こころ』は本当に名作か 正直者の名作案内(小谷野敦)
・新潮文庫20世紀の100冊(関川夏央)
・人生の軌道修正(和田秀樹)
・黒澤明から聞いたこと(川村蘭太)
・天皇はなぜ生き残ったか(本郷和人)

幻冬舎新書】4/15
・日本の難点(宮台真司)

ソフトバンク新書】4/16
・文才がなくても書ける小説講座(鈴木信一)
・本当は恐ろしい江戸時代(八幡和郎)

サイエンス・アイ新書】4/16
・ネコを長生きさせる50の秘訣 加藤由子
・イヌを長生きさせる50の秘訣 臼杵新
・マンガでわかる統計入門 今野紀雄
・マンガでわかる確率入門 野口哲典

集英社新書】4/17
・神々の眠る「熊野」を歩く(植島啓司、鈴木理策)
・新左翼とロスジェネ(鈴木英生)
・資本主義崩壊の首謀者たち(広瀬隆)
・手塚先生、締め切り過ぎてます!(福元一義)

光文社新書】4/17
・ウェブはバカと暇人のもの(中川淳一郎)
・ヤンキー文化論(難波功士)
・給与明細は謎だらけ(三木義一)
・サンデーとマガジン(大野茂)
・精神障害者をどう裁くか(岩波明)

PHPビジネス新書】4/17
・これからの「金融ルール」がわかる本(永野良佑)
・一冊でわかる! 松下幸之助(PHP総合研究所編)
・行動ファイナンス入門(角田康夫)
・100年に1度のチャンスを掴め!(藤巻健史)

日経プレミアシリーズ
・にっぽん町工場遺産(小林泰彦)
・ねじれ脳の行動経済学(古川雅一)
・「理工系離れ」が経済力を奪う(今野浩)
・よく笑う人はなぜ健康なのか(伊藤一輔)

文春新書】4/20
・いつでもクビ切り社会 「エイジフリー」の罠(森戸英幸)
・ハイブリッド(木野龍逸)
・大人のジョーク(馬場実)
・猫の品格(青木るえか)
・僕は、慢性末期がん(尾関良二)

講談社現代新書】4/20
・入門哲学としての仏教(竹村牧男)
・日本再生の戦略(天児慧)
・経済成長という病(平川克美)
・「幽霊屋敷」の文化史(加藤耕一)

講談社ブルーバックス】4/20
・「人工冬眠」への挑戦(市瀬史)
・自己組織化とは何か 第2版(都甲潔、江崎秀、林健司、西澤松彦、上田哲男)
・理系のための法律入門(井野邊陽)

講談社+α新書】4/20
・「西麻布」というふしぎ――なぜ駅がなくても、商売が繁盛するのか?
・諸葛孔明は二人いた(加来耕三)
・裁判官は宇宙人(半田亜季子)
・シータ脳を作る(久恒辰博)
・企業年金が危ない!(小笠原義秀、李洪茂)
・中村天風「幸せを呼び込む」思考(神渡良平)
・イギリス流「融通無碍」のススメ(渡辺幸一)
・47都道府県の関ヶ原(八幡和郎)

祥伝社新書】4/20
・都市伝説の正体(宇佐和通)
・意外と知らない「社名」の話(瀬戸環)
・父子相伝(陳建一)
・心臓が危ない(長山雅俊)
・論戦力(筆坂秀世)

岩波新書】4/21
・ルポ雇用劣化不況(竹信三恵子)
・イスラエル(臼杵陽)
・ビジネス・インサイト(石井淳蔵)
・琵琶法師 〈異界〉を語る人びと(兵藤裕己)

岩波ジュニア新書】4/21
・アフガニスタンの未来を支える 国際機関職員の仕事(石原陽一郎、茅和伊、長岡正哲、石川かおり)
・戦争を止めたい フォトジャーナリストの見る世界(豊田直巳)

中公新書】4/25
・早世の天才画家 日本近代洋画の十二人(酒井忠康)
・カラー版 イタリア・ロマネスクへの旅(池田健二)
・仁王 知られざる仏像の魅力(一坂太郎)
・犬と人のいる文学誌(小山慶太)
・チンパンジー ことばのない彼らが語ること(中村美知夫)
posted by saitoshokai at 16:22| Comment(1) | TrackBack(0) | 新刊新書速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする